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■製品の概要
建築CAD標準図集はA1/A2サイズの建築標準図170枚がCD−ROMに収録されています。手書き図面では印刷された建具表、断面リストなどの書式図面を、フォームとして使うことがあります。建築CAD標準図集はこのような書式図面集のCAD版ともいえます。単なる建築詳細図集と異なり、そのまま設計図書として利用できる点が優れています。
必要な図面を標準図集索引から検索し、AutoCAD、AutoCAD LTで読み込みます。書式を編集し、必要事項を記入します。ゼロから作画するより時間が大幅に節約できます。
一般的にCADシステムを導入後、すべての図面を自社で作画していては、設計の効率化がはかれません。厚川設計が建築CAD標準図集 R2の開発に投じた時間を共有して無駄を省きませんか?
建築CAD標準図集 R2は建築設計の必需品です。DXF形式のファイルも記録済みですので、様々なCADともフォームを共有できます。
■どのCADで使えるか?(DXFファイル?)
DXF(Drawing
Interchange
Format)はオートデスク社により開発されたASCII形式の図面データフォーマットです。異なったCADソフトまたはアプリケーション間でのデータ交換を可能にします。
日本で販売されている主要CADシステムおよびドローソフトの殆どはこのDXFファイル形式を読み込めます。
DXFファイル形式で記録された建築CAD標準図集 R2は様々なCADで利用できる理由がここにあります。
*ASCII(American
Standard Code for Information
Interchange)
情報交換用米国標準コード:コンピュータのデータ通信で利用する標準の数値コード。Windowsのメモ帳で読める一般的なデータ形式
■建築設計の必需品
建築CAD部品集では既存のCAD図面をいかにうまく利用するかが、CAD導入効率を左右します。今では、照明器具、衛生陶器の様にメーカーが供給するものもありますが、これだけでは不十分です。
建築CAD標準図集ではこのような建築CADユーザーの要望を製品化しものです。単なる建築標準図面集とは異なり、そのまま設計実務で利用できる点が一層優れています。
CAD導入で、なにからなにまで図面を自社で作図していては、設計の効率化がはかれません。建築CAD標準図集はこの意味でも建築設計の必需品といえます。
■このような業種に最適です。
建築設計事務所,建設会社,工務店,設計コンサルタント,不動産会社,設備設計事務所,大学,研究機関,工業高校,専門学校,職業訓練施設,パソコン教室,個人,官公庁,営繕,一般企業,建材メーカー,個人,団体
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■主な収録図
●一般
図面リスト、建築工事概要書、建築工事特記仕様書
●仕上げ
仕上げ表、仕上げ詳細図、石張り詳細図
●出入り口・窓
建具リストA、建具リストB、木製建具詳細図、開口部廻り詳細図(23枚)、出窓詳細図
●木造
木造住宅工事仕様書、軸組算定書、住宅平面図、住宅立面図、小屋伏図、平面詳細図、かな計図、木建て廻り詳細図、台所詳細図、洗面所詳細図、浴室詳細図、便所詳細図、床の間詳細図、上りかまち詳細図、床下換気口詳細図、掘り炬燵詳細図、引き出し収納詳細図、カーテンボックス詳細図、展開図、断熱仕様書
●RC造
平面詳細図、かな計図、階段詳細図、パラペット詳細図、防水詳細図、ドイエリア詳細図、面格子詳細図、花台詳細図
●鉄骨
平面図、立面図、ALC造部分詳細図、かな計図、浴室詳細図、鉄骨階段詳細図、事務所トイレ詳細図
●外構
駐輪場、プロパン庫詳細図、ゴミ集積所詳細図、ゲート詳細図、ブロック塀詳細図、外構廻り(U型溝、枡、舗装、駐車場)詳細図
●ディテール
トップライト詳細図、軽鉄下地詳細図、ガラスブロック詳細図、ステンレス梯子詳細図、ガラス庇詳細図、メーターボックス詳細図、 手すり詳細図、収納詳細図、カウンター詳細図、間接照明詳細図、天井埋め込み照明詳細図
●構造(RC造)
構造工事特記仕様書、配筋基準図、場所打杭詳細図、基礎梁断面リスト、柱断面リスト、大梁断面リスト、小梁壁リスト、床版リスト
●構造(鉄骨造)
大梁接合部基準図、小梁接合部基準図、ブレース接合部基準図、鉄骨断面リスト、仕口溶接基準図、溶接開先基準図、鉄骨架構詳細図、階段詳細図、A工場かな計図、伏図、断面リスト、B工場かな計図、伏図、部分詳細図、アンカーボルト詳細図
●設備
電気設備工事特記仕様書、照明器具リスト、衛生設備工事特記仕様書
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